「デジタルシティズンシップ」という言葉を知っていますか?
意味は「情報モラル」とよく似ているのですが、「デジタルシティズンシップ」は情報機器(端末等)の使い方を定まった行動規範やルールを教えて徹底するのではなく、行動の善悪を自分で判断できる力を身につけることを目的しています。
3月2日、金谷中学校1年生は総合的な学習の時間で、このデジタルシティズンシップの一環として、GIGA一人一台端末の使い方を考える授業を行いました。生徒は、この授業で、学校生活というパブリックな場ではどのような使い方が間違っているのかをいろいろな場面において具体的に考えました。すべての金中生が端末を自分で正しく判断して使えるように見守っていきたいと思います。